2010年04月21日

うつ病治療にひかりが

うつ病は、その個人で様々な病気の表情があり、内面の精神症状を、外見からはなかなか分かり難い病気です。

そのため、精神科医の先生もその判断を正確にするため、薬の処方を含め長期間を要し、長いものは一生続くと言われています。

先日テレビで、広島大学病院精神神経医科学講師・岡本泰昌先生が研究中の、うつ病を画像で視覚的に捉えることに成功したとの報道がありました。

勿論今後に更なる永い研究が必要でしょうが、この画期的な発表は、問い掛けに対する脳の前頭前野の思考反応の活動を見ることで、その時点の脳の正常な状態と鬱の状態の区別が分かるようになったことです。

最近のうつ病の予防には、又、この反応結果から、鬱の克服には、1)「状況」今考えているいやな出来事は、2)「思考」そのことをどのように考えるか、3)「根拠」何故そのように考えるのか。を問うことと言います。その後で、人が同じ状態になった時、1)から3)までに対して、
「貴方ならどの様にしてあげられるか」を客観的に考えることが大事であるとしています。

何れにしても、鬱病の症状を脳波形や問診のみではなく、画像診断で行えるようになったことは、うつ病治療に新たな大きなひかりを得たことて、何より嬉しいことです。


posted by 猪僧老 at 16:37| うつ病 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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